新型コロナ医療従事者への慰労金の申請受付開始!給付方法をわかりやすく解説

医療系資格 資産運用&副業

こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。

 

いよいよ

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業の申請受付が開始されました。

 

ここでは、どの方が対象になるのか?またどのように申請するのか?などなど

 

詳しく解説していきます。

 

医療従事者の皆様!日々の労働に対する国からの慰労金です。必ず受け取りましょう。

 

事業の概要やQ&Aについては過去の記事からご覧ください(‘ω’)ノ

 

医療従事者へのコロナ慰労金がいくら貰えるか確認しよう!
医療従事者に対して新型コロナ感染症対応への慰労金支給が決定しました。 必ず自分がいくら貰えるのかを把握し必要に応じて対応しましょう。

 

 

新型コロナ感染症対応従事者慰労金交付事業の申請・給付方法

 

慰労金の対象者は?

 

対象となるのは「医療従事者や職員」です。

 

医師、看護師等医療専門職以外にも対象となる病院や介護施設で働く全ての職員が対象です。

 

資格や職種による限定はありません。また、雇用形態等による限定はありません

 

ただし、

 

対象期間は当該都道府県における新型コロナウイルス感染症患者1例目発生日または
受入日のいずれか早い日から令和2年6月30日までに10日以上勤務した者が対象です。

 

支給

 

 

申請期間

 

初回の申請期間は7月20日~31 日で、申請は8月以降も可能です。

 

診療報酬の請求と重ならない毎月15 日から末日までが申請期間となります。

 

 

申請方法

支給

原則として、医療機関等が医療従事者等から委任状を徴収し、取りまとめた上で
都道府県に代理申請を行ないます。

 

申請時点で退職されている方等も勤務していた医療機関等を通じて申請は可能です。

 

その方法での申請ができない場合のみ

医療機関等による勤務期間の証明を受け個別での申請を行うことになります。

 

 

★注意★
個別での申請の具体的な方法についても、都道府県において異なります。
標準申請書フォーマットでは、過去の勤務先が在籍期間の証明を記入する欄などがありますが、それが困難な場合は、在籍証明書などを発行してもらいましょう。

 

 

 

給付時期

 

早ければ8月下旬ごろです。

 

しかし、各都道府県によって慰労金の申請開始時期が異なるため前後する可能性があります。

 

各都道府県へのリンク先はこちら

慰労金の申請から給付までの流れ

 

支給

現在勤務している場合

 

①勤務している医療機関等が慰労金の基本的な金額を確認する
       ⇩
②慰労金の対象となる医療従事者や職員を特定し、慰労金の代理申請・ 受領の委任状を集める

③申請書等を作成し、原則オンラインで国民健康保険団体連合会に提出する

④都道府県が申請内容を確認後、慰労金を交付する

⑤対象医療従事者・職員に慰労金を給付される

⑥慰労金の給付終了後、1カ月以内を目途に都道府県に実績報告する。

 

医療機関等向け申請マニュアル(厚生労働省)

個別申請の場合

 

➀個別申請書を都道府県HPからダウンロードする
     ⇩
➁対象期間中に勤務していた医療機関等が「申請者の業務内容等の証明欄」に記入する
     ⇩
➂申請書をオンラインor紙媒体で都道府県に提出する
     ⇩
➃都道府県が慰労金の給付対象となるか、また、給付金額がいくらになるかを審査する
     ⇩
➄都道府県が申請内容を確認後、慰労金が交付される

※個別申請の申請書は、都道府県によって異なる場合があります

 

個別申請書様式(PDF)

その他の注意点

 

慰労金は、所得税法の非課税規定に基づき、非課税所得に該当します。

源泉徴収されないように注意しましょう。

 

その他の新型コロナウイルス関係の給付金・助成金のまとめ記事はこちら(‘ω’)ノ

 

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