上手な転職エージェントの使い方を知っていますか?

転職 転職&スキルアップ

こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。

 

医療業界は国家資格を保有しているため比較的転職が行ないやすい職種です。

 

しかし、転職方法を間違うと貴重な時間や職務経歴にキズが付いてしまいます。

 

今回は、転職エージェントを上手く利用する方法を解説します。

 

医療従事者の上手な転職エージェントの使い方

転職

➀転職目的を明確にして余裕を持とう

 

転職時には失敗しやすいパターンが存在します。

 

成功しやすい転職パターン
➀転職時期に余裕がある
➁キャリアアップを狙っている
➂好条件の転職先が見つかるまで転職しない

 

失敗しやすい転職パターン
➀突然の退職
➁転職時期に余裕がない
➂年収UPのみが目当て

 

必ず、転職理由を自己分析しましょう

また、コロナショック後の転職市場は売り手市場となり求人数はやや減少傾向です。

 

積上げたキャリアなどがない状態では、企業側に必要とされない可能性があります。

 

転職を有利に進めるためのスキルアップ資格はこの記事から(‘ω’)ノ

 

理学療法士としての転職・収入の効率をUPさせるスキルアップ資格5選
理学療法士の収入を短期間で効率よく上げるスキルアップ資格を紹介します。

 

 

➁希望の条件や譲れないポイントをまとめておこう

 

エージェント

 

・勤務希望地
・希望年収
・年間休日
・雇用形態
・領域(急性期~在宅期)
・中途採用の教育システムの有無

 

自分が譲れないと考える条件を必ず転職エージェントと相談する前に決めときましょう。

 

エージェントとの話し合いがスムーズになります。

 

 

➂転職サイトと転職エージェントを併用する

 

結論として、
転職サイトと転職エージェントを併用しつつ、サイトで気になった企業が転職エージェント側でも求人を出しているかどうかは確認しましょう。

 

転職サイトと転職エージェントのメリット・デメリットは以下の通りです。

 

転職サイトのメリット・デメリット

 

メリット:➀数百~数千の求人の中から選ぶことができる

 

広告掲載費が安いため、膨大な数の求人があります。

 

デメリット:➀安い広告費を払うだけのため求人の質が低下する。

 

低コストの求人の割合が多くなるため、求人全体の質が低下します。

 

デメリット:➁給与や待遇の交渉は自分でやらなければならない

 

 

転職エージェントのメリット・デメリット

エージェント

メリット:➀転職者の経歴・希望を加味して求人を紹介できる

転職エージェントは一人ひとりの職歴や希望を聞き、企業と転職者がマッチングさせます。

そうすることで成果報酬が支払われることになります。

 

メリット:➁成果報酬が高く企業が採用活動に力を入れている証拠になる

 

転職エージェントを使う医療機関等は、採用活動にお金をかけています

そのような病院は採用したスタッフを大切に扱い新人教育などの環境が整っている傾向にあります。

 

メリット:➂転職エージェントの方が年収水準が高い

 

転職エージェント経由の採用は企業側のコストが高くつきます。

 

その代わり、募集要項で多いのは未経験者ではなく『即戦力になる経験者』を募集することができるため、結果的に転職エージェントが扱う求人の年収水準は高くなります。

 

採用条件の絞ることでよく見かける独占案件や非公開求人などの厳選された形となるのです。

 

メリット:➃応募書類の添削や面接対策を指導してくれる

 

エージェント

 

マッチングするまでが仕事のため、エージェントは採用まで本気で向き合ってくれます。

 

メリット:➄日程調整・条件交渉までやってくれる

 

見学・面接日の調整や給料・手当の条件交渉、実際の職場の雰囲気や内部事情まで得ることができます。

 

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デメリット:➀どこでもいいので転職させようとするエージェントがいる

 

成果報酬が目的のため、どこでもいいのでとりあえず転職させようするエージェントがいます。

 

こちらの希望と全く違う転職先を提示したり、日程調整を間違ったりと内容は様々です。

その場合は他の転職エージェントを使用するか、担当者を変えてもらいましょう。

 

➃口コミを確認しておこう

 

エージェント

 

可能であれば、学校の同期や先輩などのツテを使用し転職希望の医療機関等のリアルな情報を入手しましょう。

 

転職のための口コミサイトもありますが、一次情報である現職からの口コミは非常に重要です。

SNSなどを使用しコンタクトを取るのも良いでしょう。

 

そこで疑問に感じたことなどは、エージェント経由で病院に確認するようにしましょう。

 

まとめ

 

医療従事者で転職せずに一つの医療機関等に勤め続ける方は稀です。

 

貴重な時間や経歴書にキズをつけないように慎重な転職が望まれます。

 

中途採用の面接時の注意点はこの記事から(‘ω’)ノ

 

 

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