こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。
職場での人間関係は業務の効率化を図るために非常に重要です。引いては自分のQOLに直結します。
今回は誰もが一度は遭遇してきた働く上で障害となり得る先輩・上司の事例報告と対策を解説していきます。
誰もが遭遇するクソ上司・先輩セラピスト4パターンと対策方法
事例➀:新人は徹底的に潰す主義の管理職セラピスト
治療介入についても全てに対し『なぜ?どうして?』と捲し立てます。
そして、新人セラピストの自尊心を徹底的に傷つけ、逆らわないようにしてから教育していきます。
対策:理論武装をしよう
揚げ足を取り注意してくるセラピストは知識武装で迎え撃ちましょう。
多くの場合、このような管理職セラピストは経験則からの指導しかできないため、客観的評価や数値的な統計データには弱く反論が出来ません。
「なぜ?どうして?」の質問攻めに対しても理由を論理的に解説できれば、自分が逆に質問されてダメ―ジを負うことがわかっているのであまり絡んでこなくなります。
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事例➁:スパイ活動大好き先輩セラピスト
所属長の完全なる犬に成り下がっているセラピストです。
諜報活動のように、他のセラピストや上司の噂話や悪口を収集し上司に密告します。
対策:逆に利用してやりましょう
告げ口ばかりする先輩がいる場所では噂話や悪口は控えましょう。
逆に、わざと上司に感謝しているような話や褒めている内容を話して良い情報を密告してもらいましょう。
そして告げ口セラピストとはある程度の距離を保って仲良くし過ぎないようにしましょう。
事例➂:日によって機嫌が変わるお姫様管理職
機嫌が良い日、不機嫌な日がランダムで訪れるタイプの管理職セラピストです。
これは非常に厄介です。報連相など、どうしても関わらなければいけない場合があるためです。
対策:機嫌のよい日にまとめて報告しておこう
機嫌の良い日に今日のこと、今後考えられる問題の相談等全て一度すませておきましょう。
そしてお菓子でも一品差し入れすることで機嫌を取りましょう。
相手はワガママな子どもと思って接してあげましょう。
事例➃:パワハラ・決めつけ管理職セラピスト
上司の意見は絶対。言うとおりにやっておけばよいという絶対王政を敷く管理職や残業していない奴は頑張っていないと決めつけるセラピストはいます。
結果ではなく、頑張っている雰囲気が重要と考えておりこのようなセラピストは残業代が人件費コストとして支払われており生産性が無いという考えが欠落しています。
対策:妥協点を作り、度が過ぎるようであれば相談窓口へ
良いところは受け入れつつどうしても嫌になってくるので、「ここまでは」という妥協点を作っておきましょう。
残業を強制させるなどのハラスメントが度を超すようであれば、総務課やハラスメント窓口に相談しましょう。
人間関係が破綻しているのなら転職という選択肢もあり
様々な人が集まり医療機関は運営されており、苦手な人がいない職場はありません。
必ず、馬の合わない人間は存在します。
一度壊れた人間関係を修復するのは大変です。
小学生のように『ごめんなさい』で仲直りというわけにはいきません。
人格が破綻している上司・先輩セラピストは何を言っても響かず改善しない場合が多いためです。
自分が変わる方が圧倒的に楽に人生の時間を有意義に使用することができます。
転職先の人間関係・離職率・退職理由等も転職エージェントを通して情報収集することで同じ失敗を繰り返さないようにできます。
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