こんにちは!ゆとりPTです。
セラピストとしての収入が低く副業をする方が徐々に増えています。
副業と聞いて多くの方が真っ先に思いつくのがアルバイトをすることです。
しかし、このアルバイトをするということは
お金を稼ぐ一番の近道に見えて効率が悪い方法の一つです。
本日はなぜアルバイトが副業にはおすすめできないのかを
フロー型・ストック型ビジネスという考え方を交えて解説していきます。
フロー型ビジネス・キャッシュ型ビジネスとは?
ストック型ビジネスとは?
・新聞や雑誌などの定期購読
・自動販売機
これら全てはストック型ビジネスに分類されます。
特徴は継続的に収益を生み資産価値を上げ続ける仕組みがあることです。
その仕組みがあることで、時間とともに長期的に利益が積み上がっていくのです
フロー型ビジネスとは?
・請負・受注型の仕事
これらは全てフロー型ビジネスに分類されます。
「一度商品やサービスを売ってしまえばそこで終わってしまうビジネスのこと」
をいいます。
必要なときに必要な商品やサービスを提供し、
すぐさま収益が発生する代わりに自分が働かなければ収入は安定しません。
副業にアルバイトをおすすめしない理由
➀収入の限界がある労働収入であるため(フロー型ビジネスであるため)
現代では約30%の人が終業後に副業としてアルバイトを掛け持ちしていると言われています。
アルバイトによる労働収入は基本的に時間の切り売りになり時間単価が一定以上上がりません。
時間単価の考え方は以下の記事を参照(‘ω’)ノ

アルバイトは生活資金の確保や借金返済を目的に実施するもので
生活を豊かにするためにアルバイト(労働収入)を実施するのは目的が違います。
➁節税効果が薄いため
アルバイトでは、稼いだ収入全額に対して税金がかかってします。
しかし、フロー型にしろストック型にしろ事業所得として計上することができれば、
税金の控除を申請することができるため自分の収入に対して節税対策が可能です。
例:青色申告所得控除(65万円)など
副業についての注意点はフロー型ビジネスの中にも将来的にストック型に移行できるビジネスであればそれは良い副業です。
しかし、雇用契約を結び働くアルバイトはストック型ビジネスに移行はできません。
ストック型ビジネスは安定的な収益を見込めますが、収益化そのものには時間がかかるものばかりです。
そのためセオリーとしては、フロー型ビジネスで基盤を作りつつ自動化や外注化することで
ストック型ビジネスに移行していくことが王道パターンとなっています。
セラピストにおすすめの副業方針
絶対条件
・将来的にはフロー型➡ストック型へ移行できること
・収入が安定してくれば事業所得として計上し節税対策ができること
・時間の指定がない(自分の時間)で実施できるもこと
まとめ
時間の切り売りであるセラピストとしての本業以外に、
同じ時間の切り売りであるアルバイトを重ねても
瞬間的に収入は上がりますが体力的にも時間的にも続きません。
目先のお金ばかり追いかけていては、遠くにある宝石には気づかないものです。
では、上記の条件を満たせる副業はどんなものがあるのか?を以下の記事で解説しています。
参考までにどうぞ(^^)/

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