こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。
皆様の貯蓄額はいくらくらいでしょうか?
では、実際は割合はどれくらいなのか、また貯蓄1000万円の破壊力を解説します。
まずは結論から
貯蓄1000万円以上の世代・年収別割合は?
「1000万円以上貯蓄がある人」は、いったいどれくらいの割合なのでしょうか。
正しくは「金融資産保有額」といいます。
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査【単身世帯調査】」(2019年)によると、「単身者」全体のうち、1000万円以上貯蓄がある人はなんと16.1%です。
しかし、これは50代、60代の人も含まれています。
ここでは20代~40代の人に絞って、一人暮らし(単身者)で1000万円以上貯蓄の人がどれくらいの割合かを、年収別に解説します。
「20代の単身者」で貯蓄1000万円以上の人の割合
20代の一人暮らしで1000万円以上貯蓄がある人は、
年収300~500万円未満の人では約4%、
年収500~750万円未満の人では約13%以上という結果が出ています。
もちろん、“20代”といっても、22歳と29歳とでは貯蓄に大きな開きがありますが、
「20代の一人暮らしで、1000万円以上貯めている人が意外といる」という事実に、驚いたのではないでしょうか?
「30代の単身者」で貯蓄1000万円以上の人の割合
30代の一人暮らしでは、
年収300~500万円未満の人では2割近くが、
年収500~750万円の人ではおよそ4人に1人が、1000万円以上貯蓄があると答えています。
1000万円以上貯めている人が徐々に多くなってきましたね。
「40代の単身者」で貯蓄1000万円以上の人の割合
40代の一人暮らしでは、
年収300~500万円未満の人では約20%が、
年収500~750万円未満の人では約35%が、
年収750~1000万円未満の人では7割以上が、1000万円以上の貯蓄があると答えています。
「40代の年収500~750万円の一人暮らしの人のうち、3人に1人!」というのは大きな割合です。
貯蓄額1000万円の破壊力とは?
もし、1000万円を資産運用で年利5%で運用すると
というふうに複利効果を最大限活かし、爆発的に資産を増やすことが可能です。
ちなみに米国株式投資の10年平均利回りは6.7%でした。
つまり、貯蓄額1000万円はある意味勝ちルートラインであり、如何にして最速でそこまで到達するかが重要です。
資産運用については税制優遇があるiDeCoやNISAを使用しましょう。
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