こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。
世はまさに大副業時代!!とも言える程、副業が盛んに取り上げられています。
ですが、実際にどれくらいの割合で副業しており、どれくらい儲けているのかが疑問です。
今回は、各種の副業調査からそれらを紐解き、解説していきます。
これを見たあなたは、自分も副業を始めなければ!と思うに違いありません。
参考:PR TIMES『パーソル総合研究所、副業実態・意識調査結果』
実際に副業している人ってどれくらいいるの?
➀正社員の約11%が副業をしている
正社員のうち、既に副業を行っている人の割合が10.9%でした。
社会全体で、正社員の約1割が副業を行っている事実があることを頭に入れ、自分の職場を客観的な視点からもう一度見つめなおしてみましょう。
➁正社員の41.0%が副業意欲を持っている
現在副業を行っていない人の中で、副業をしたい意欲がある人の割合は41.0%である結果もでています。
既に行っている人と合わせると、だいたい4割強の正社員が副業を前向きに考えているということでしょう。
また、副業意欲がない人は約33%、どちらとも言えない人が約26%です。
Google検索にて「副業」と検索されている量も調査してみた結果(2014年2月1日~2020年2月1日までの5年間)、検索回数が多くなっていることから世間の副業への関心は着々と伸びていることがわかります。
➁1週間平均10.32時間を副業に費やす
1週間あたりの副業にかける時間は平均10.32時間である結果も出ています。
平日は1時のみと仮定すると、休日は2時間半から3時間近く時間を費やしていることになります。
また、休日のみであった場合、1日5時間。
一日のみの場合は、ほとんど丸一日かけて副業をしている可能性もあります。
忙しい合間に時間を見つけて取り組んでいる人が多いようです。
時間単価の考え方を用いて時間を有効活用しましょう。
➂副業の平均月収は6.82万円
副収入の平均は6.82万円、また平均時給は1652.1円である結果も出ています。
細かい数字を見ると、以下のような結果になります。
月1万円~2万円でもあれば、スマホ代や通信費、食費などに充てることができますね。
さらにある程度の副業収入がある方は節税を行なうことができます。
本業と副業を合わせることで素晴らしい働き方が可能です。
➃副業を認めていない職場は約50%
副業を容認しているor禁止していない企業が50%、全面的に禁止している企業も50%と別れました。
厚生労働省より副業解禁の通達があっても、依然として副業を認めていない企業が多いことがわかります。
従業員数や設立年度が古い会社ほど、副業にはネガティブであるようです。
➄専門職種は本業と関係する副業をする傾向がある
医療・福祉やIT技術職などの専門職種の24.2%が本業と関係のある副業を行なっています。
また、67.9%が本業と関係のない内容という結果でした。
特に医療・福祉の専門職種は国家資格があり副業がしやすいということも重なり、副業を行なっている業種のトップ3にランクインしています。
セラピストにおすすめな副業はこちら
自分にどんな副業があるのかわからない時は副業専門のエージェントに相談しましょう。
まとめ
「副業の実態・意識調査」の結果を簡単にまとめると、以下の通りです。
既に副業を始めているということは常識になりつつあるのかも知れません。
自分の力試しだと思ってまずは小さく始めてみることが大切ですね。
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