日本株VS米国株!投資初心者におすすめなのはどちらか?(資産運用 第5弾)

米国株 資産運用&副業

こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。

 

インデックス投資のファンドの見つけ方や投資信託とETFの違いは大体わかったけど、

やっぱり日本に住んでいるからよく知ってる日本株で構成されているファンドを買うのが

普通だと思いますよね?

 

そんな何気ない疑問はすごく大切です。

この記事では日本株と米国株を様々な面で比較し初心者におすすめできるのは

どちらかを紹介します。

 

まずは結論

 

・初心者におすすめなのは米国株式を含むファンド
・歴史的な面や世界の株式事情、〇〇ショック後の立ち直りの実績がある
・米国株式をファンド構成に入れないのはもったいない!

 

日本株式と米国株式の比較

 

➀歴史的な側面から比較

 

以下のチャート(グラフ)をご覧ください。

 

ダウ平均

ダウ平均

 

S&P500

 

S&P

 

日経平均225

 

日経平均

 

 

日経平均?ダウ平均って何?という方はこちらからどうぞ(^^)/

 

 

初心者におすすめインデックス投資とは?(資産運用 株式投資編 第1弾)
インデックス投資について簡単にわかりやすく説明します。投資を考えている方や投資初心者の復習にも持って来いの内容です。

 

 

このグラフからわかること

・米国株式は1980年以降、株式市場を右肩上がりで成長を続けている(最高値を更新)
・米国株式は〇〇ショックを数多く経験しても全て乗り越えて復活している
・日本株式はバブル崩壊時の高値圏を超えることが出来ていない
・日本株式は長期で見てもボックス相場である(上下を繰り返す)

 

これらの情報から何が言えるのかというと

 

インデックス投資は長期投資のため長期で値上がりしている指数に投資すべきということ

 

 

そこで日本株式で構成するファンドを購入した際、上記の図のように長期で見ても上下を繰り返し

最高値を更新できない場合、最悪10年~20年投資期間を置いたとしても含み損を抱える可能性

あります。

 

しかし、米国株式の200年の歴史からもわかるようにあらゆる〇〇ショックを経験しても

立ち直ってきた実績は信用に値ます。

 

2020年のコロナショックでも20~30%の株価下落を招きましたが、米国株式は早くも下落局面は終了を迎えています。

 

 

➁世界の株式市場国別の割合から比較

 

株式割合

 

 

このグラフからわかることは

・世界の株式市場の約50%はアメリカが占める独壇場である。
・日本はたったの10%程度
・わざわざシェアの低い日本株を買うより米国株を含むファンドを購入するほうがよい

 

さらに、世界株式市場でアメリカの占める割合が大きすぎるため、

米国株価の大きな変動は世界の全ての株式市場に影響を及ぼしてしまいます

 

例えばリーマンショックバーナンキ・ショックはアメリカで起こったことですが

回りまわって日本経済にも大打撃を与えています

 

 

➂日本とアメリカの経営方針の違いから比較

方針

 

 

日本企業と比較して、米国企業は株主重視の経営を重視しているという点です。

 

日本企業

終身雇用・年功序列から始まり従業員を大切にする傾向があり、
株主への還元は薄利です。

 

米国企業

多くが会社の売り上げを自社の利益拡大を図るための再投資に回す
株主への還元という形で『EPS(一株あたりの利益)の最大化』を図っている

 

これは、連続増配当株数の差を見れば歴然です。

 

日本で何十年にも渡って連続増配を行なっているのは今のところ『花王』のみです。

米国には増配を続ける企業が137社にも上ります。

株主への還元意識がまるで違うのです。

 

まとめ

 

初心者には日本株よりも米国株の方がおすすめです。

 

さらに、分散投資という視点では米国株を含む新興国や先進国株式に分散することで

暴落局面にも強いポートフォリオを作成することができます。

 

あなたも米国株からスタートしてはどうでしょうか?(‘ω’)ノ

 

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