こんにちわ(‘ω’)ノゆとりPTです。
今回は、理学療法士・作業療法士を目指す学生に向けて国家試験の勉強方法を解説します。
学生は臨床実習を乗り越え、ようやく9月頃から国家試験対策を行なう場合が多いです。
9月~2月末までの約6ヶ月間で100%国家試験に合格できる状態になりましょう。
絶対に合格する!理学療法士・作業療法士国家試験勉強法
まず結論から
国家試験対策の参考書はQBのみ
国家試験対策の参考書は様々あります。
・国試の達人シリーズ
・理学療法士・作業療法士国家試験必修ポイント etc.
しかし、これらの中でもQB(クエスチョン・バンク)は秀でて優れています。
QB(クエスチョン・バンク)の特徴
他の参考書はQBのクオリティを超えることはできません。
QBをひたすらに反復する
ここが非常に重要です。
ひたすらQBを徹底的に反復して暗記していきます。
まずは1周目からです。共通問題➡専門問題とやっていきましょう。
最低でも10周以上は反復して問題を解き、必ずわからないところは復習します。
QBは理解を深めやすいように解剖生理学から臨床医学をリンクさせる章立てになっており
ただひたすらに反復するだけで頭に入ります。
国家試験問題過去10年分を解こう
QBを最低10周反復学習すれば、いよいよ本番に向けての練習です。
まずはQBに付いている直近過去3年分の理学療法士・作業療法士国家試験問題を解きましょう。
そして、過去10年分の国家試験問題をひたすら解き、不正解の問題はQBから検索し復習を繰り返します。
QBは国家試験問題の検索にも対応しており、何年度の何番の問題であるか?から検索ができます。
過去20年間の国家試験問題をコピーしてやったこともありますが、問題の傾向が変わっていたり知識が古かったりするので注意しましょう。
まとめ
理学療法士・作業療法士国家試験は必ず合格する必要があります。
様々な勉強法や参考書がありますが、1点に絞りひたすらそれを反復するだけで国家試験には合格できます。
あとはモチベーションを維持するだけです。
春には理学療法士・作業療法士デビューできるようにがんばりましょう。
セラピストとして活躍するようになったら次は知識武装をしましょう。
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